伊豆大島旅行前に知っておくべき情報

伊豆大島

私は今までに伊豆大島に20回以上行き来しています。

今年の11月の初旬にも泊りで行ってきました。

そんな私が、行く前に知っておくべき伊豆大島情報を教えます。

初めて行く、行こうかと考えている方は参考にしてください。

船で行くなら株主優待を使えば最大35%OFF

伊豆大島へは飛行機でも行けるのですが

東海汽船の大型船または高速ジェット船で行き来するのが一般的です。

早期割り等もありますが、株主優待は当日でも使用可能。

繁盛記の7.8月は25%引きとなりますが、大型船でも高速船でも使用可能です。

伊豆大島が好きで何度も行き来する方は

東海汽船株を買ったほうが良いと思いますが

一部チケットショップ、ネットオークションでも買えます。

東海汽船株主優待券

島内の交通の便は良くない

島内は周回バスがありますが本数は少ないです。

レンタカーもありますが台数は少なく、

宿より先にレンタカーの確保をしたほうが良いかもしれません。

因みに、レンタカーには釣り専用車があり、

それ以外の車に釣り餌の匂いを付けると追加料金を取られる事もあります。

大きさによっては輪行バッグに入った自転車を、別料金で船に持ち込むことも出来ます。

東海汽船のホームページで確認してみてください。

発着の港は日によって替わる

大型船、高速船が発着するのは元町港と岡田港のどちらか。

これは、天候や風によって当日朝決まるようです。

東海汽船のホームページにも載っていますが、

島内では毎朝、島内放送されています。

宿からの迎え、レンタカーがあるなら大きな問題はないですが

ゲストハウスなどに宿泊する方は

伊豆大島に着いた港と帰るときの港が変わることがある

と知っておかなければ

船に乗り遅れることがあるかもしれません。

上記の通り、バスは少なく、両港間は約6.5km

徒歩だと1時間半位かかります。

元町港から岡田港は約6.5キロ

風、波の状況で高速船は割と欠航する

高速船は、浮いて走行しているので強風に弱いです。

大型船はある程度の波風では欠航しませんが

台風などでは欠航してしまいます。

気を付けなければならないのが

帰りの高速船が欠航し足止めを食らわないよう

前もって天気予報を確認し天気が悪くなるようなら

事前キャンセルを考えるか

(可能なら)延泊するのを考えましょう。

高速ジェット船

コンビニはない。スーパーはある。

スーパーでは電子マネーが使える店舗もありますが、

コンビニはないので現金は確実に持っていきましょう。

郵便局はあるので土日も日中ならATMでお金がおろせます。

スーパーで売ってるお弁当

お土産のおススメは、明日葉、椿(つばき)油

職場などにもっていくなら、牛乳せんべいやクッキーもありますが

身近な人に、伊豆大島らしいものをというなら

お値段手ごろ:明日葉。

高いが良いもの:椿油。

私はもっぱら明日葉を買うのですが

おひたしやバター炒め、てんぷらで食べられます。(てんぷらが美味い!)

某有名野菜ジュースにも明日葉は入っています。

椿油は塗るもよし、食べるもよし。

てんぷら油に混ぜたり(椿油だけではもったいなすぎる)

バニラアイスにかけるのもおススメです。

宿はピンからキリまで

宿泊施設は一泊3千円台のゲストハウスから

1泊2万円以上する高級リゾート風ホテルまで様々です。

キャンプ場もあり

目的、予算に合わせた宿選びが出来ます。



最後に

伊豆大島の方々は良くも悪くも

商売っ気がありません。

なので観光客は若干不便を感じるかもしれません。

しかし、事前に知識があって準備すれば

伊豆大島をより楽しく満喫することができると思います。

釣りやダイビングもできるし

火山島としても世界的に珍しい、らしいですw。

本島から2時間以内で東京都内とは思えない自然が待っています。




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