自分の電動自転車を一人でパンクレスタイヤに交換し、
2年以上乗り続けて、空気タイヤと比べて評価しました。
上のアイキャッチ画像は2年以上使用したパンクレスタイヤ(前輪)です。
結論:私は交換して良かったと思います。
シンコー SR-027 パンクレスタイヤ 602-00411 ブラック(26×1 3/8)
パンクレスタイヤの良い点、利点、メリット
当たり前ですが、パンクレスタイヤには良い点悪い点があり
私にとっては良い点が大きく上回っているという評価です。
①1番の良い点はパンクの心配がない、です。
これは、私のように朝の通勤、1時間の長距離で自転車を使用する時には大きいです。
朝早く出かける時にパンクしていた、途中でパンクしても駅までが遠いし自転車を停めるところもない。という心配がいらないのです。
②更に、パンクしないという事はパンク修理、タイヤチューブ交換が必要ない。
つまり、修理などの手間、お金、時間がお得です。
すり減って使えなくなるまで、維持費がほとんどかからない、ということです。
もともと、パンクレスタイヤも一本五千円以下で買えます。工具を買うとなっても千円チョットで買えます。
パンクレスタイヤの寿命は不明ですが2年以上使用している前輪は、現在特に問題ないです。
自転車屋でパンク修理のつもりがチューブも交換、と言われて七千円程かかったのが私がパンクレスに挑戦した理由の一つでした。
③あと、定期的な空気入れ(行為)も必要なくなります。空気入れ(物)も必要なくなります。
パンクレスタイヤの悪い点、欠点、デメリット
①パンクレスタイヤの悪い点で重大かつ有名なのが、交換が大変!という事です。
私も、不安だったので最初は一つだけ買って前輪だけ交換しました。
前輪の場合、自転車からホイールごと外すのは割と簡単です。
もともと、簡単なタイヤのパンク修理は自分でやっていたので同じ要領でホイールを外しタイヤ、チューブを外しました。
が、パンクレスタイヤをホイールのリムにハメるのが大変です。
私の買ったメーカーだけではないと思うのですが、パンクレスタイヤは見た目より硬く、伸縮性がない!
多分、硬くないと簡単にリムから外れてしまうので仕方ないのだと思いますが、挫折する方も多いようです。
(パンクレスタイヤに交換する手順、コツ等は他記事にまとめます)
②もう一つ、空気タイヤより悪い点はタイヤのクッション性が空気タイヤより劣る為、乗りごごちが悪いという点です。
特に、段差などでは明らかに衝撃が強く感じます。
舗装されていない道路には不向きかもしれません。
しかし、アスファルトの平地ではほとんど差は感じません。
それに関連して、曲がる時若干ブレるような感覚があります。(少しタイヤの空気が抜けているような感じ)
なので、スピードを出しての急カーブは若干危険かもしれません。
タイヤのブレ等で危険を感じた事は私は今のところありません。
そして、自転車屋の店員さんいわく、パンクレスタイヤはクッション性が低いのでスポークが折れやすいとのこと。私の自転車もスポークが一本折れているけど、もともとサビが凄かったので原因は断定出来ません。
③もう一つ重要な点で、タイヤが重いということです。
これは直接漕ぐ力が重くなるので、電動自転車ならまだ良いですが、坂が多い所を脚力に自信がない方が乗るのであれば大きなマイナスだと思います。
これは、前述のタイヤの硬さ、接地面が若干大きくなることも関連しているのかもしれません。
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良い点、悪い点を総合した結果→私には買い!
私の様な自転車の使い方をしている方であれば、買い!だと思います!
自力でパンク修理したことがある方は、チューブ交換が必要な時期に一度トライしてみてほしいです。
タイヤ交換さえ乗り越えれば更に多くの人が利点を感じると思います。商品のレビューを見ても装着出来なかった方が低評価、出来た方が高評価な様です。
「じゃあ、交換は自転車屋に持ち込んで専門科にやって貰えば?」と考えがちですが、近所の自転車屋3店舗で、専門の道具がいるから出来ないと断られました。
モチロン親しい自転車屋があって頼める方は良いですが、自分での交換が不安な方の為に少しでも成功率が上がるよう、交換のコツなど今後解説したいと思います。
私は今もパンクレスタイヤを使っているし、次回もパンクレスタイヤに交換するつもりです。
しかし、パンクレスタイヤ交換は自己判断、自己責任でお願いします。
シンコー SR-027 パンクレスタイヤ 602-00411 ブラック(26×1 3/8)
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