今年の2月三宅島に初めて行きました。
何度も行っている伊豆大島とは違う点も多かったので
比較しつつ、今回知った三宅島の情報をお伝えしたいと思います。
伊豆大島より知識が薄いのはご容赦ください。
実は、大型船で行くなら伊豆大島より早く着く
三宅島に行くのは、飛行機(調布発)か大型船(浜松町発)です。
東海汽船のホームページを見ると2020年11月の時刻表では
伊豆大島行きは、22:00発翌6:00着予定
三宅島行きは、22:30発翌5:00着予定
地図で見ると、東京→伊豆大島→三宅島
と航行しそうですが、伊豆大島行きと三宅島行きは別の航路です。
東京湾内での速度規制、伊豆大島は湾前でしばらく留まる
等により、所要時間の逆転が生じてるようです。(私調べ)
ちなみに、東京からの高速船は以前あった様ですが現在は運行していません。
なので、伊豆大島に行く計画があるならば、
ぜひ三宅島も検討してください。
三宅島の魅力
三宅島は島全体が国立公園で伊豆大島以上に自然が豊か。
火山島色が伊豆大島より強く、ブラタモリ好きには垂涎もの。
出来る事といえば、
釣り、ダイビング、ホエールウォッチ、サイクリング、ハイキング、バードウォッチングなど。
世界中のバードウォッチャーには有名らしく、
国の天然記念物「アカコッコ」は三宅島周辺でしか見られないそうです。
モチロン、伊豆大島より更に太平洋沖に位置するので伊豆大島とは魚種が違い、釣りも、ダイビングも違うものになります。
島の歴史に興味があるならガイドをつけるのをおススメします。
やはり足が欲しい
バスもありますが、できればレンタカー。
レンタルの電動自転車もありますが1周道路は舗装されているので
ロードバイクを分解して輪行袋で持ち込む人も多いです。
お土産は海産物、明日葉
名産は伊豆大島と似ているのですが、
おススメの食べ物は土屋食品ののり弁です。
欠航注意、天気予報必見
天候、波が荒れやすいので
大型船でも伊豆大島便より欠航率が若干高いようです。
船が欠航でも飛行機が飛ぶこともありますが、
日程に余裕を持つか、
帰りの天気が崩れそうなら延期、中止を検討しましょう。
休みを取らなくても、週末で十分楽しめる
モチロン、天気が荒れる予報がないのが前提で
金曜日の夜22時船に乗り
土曜日朝5時に三宅島に着く。
土曜日は朝から一日中好きなことをして楽しんで宿泊。
日曜は午前中たっぷり遊んで13時の船で東京へ。
東京へは20時前に到着。
というスケジュールなら週末気軽に出かけ、満喫できるのではないでしょうか。
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