約千円のマウスピースでイビキ、歯ぎしりが改善?

イビキ

私は寝る時イビキをかきます。

うるさいだけのイビキではなく、時々呼吸が止まってしまいます。

モチロン苦しいです。苦しくて目が覚めます。

(私は診断を受けていないので、睡眠時無呼吸症候群とは言えません。

心配な方は早めに受診する事をお勧めします!)

私は実感として仰向けで寝ていると、舌が喉の方に落ちて、喉を塞ぐ感じがあります。

とりあえずの対策としては、横向きで寝る事で舌の落ち込みを防ぐ事は出来ます。

しかし、横向きで寝続ける事は難しく、いつの間にか仰向けになってしまいます。

もう一つの対策として、ダイエットする、なのかもしれないですが中々痩せるのは難しいです。

そんな中出会ったのが、舌用マウスピースです。


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舌用マウスピースは理にかなっている?

いびきは寝ている間、ノドや鼻の奥の筋肉が緩んで、空気の通り道を塞ぐ事で狭くなり音が出る&苦しくなる様です。

舌用マウスピースの形はなんかビミョウですが、シリコン製で

喉に落ち込む舌を吸盤の原理で引っ張って持ち上げることで、気道を確保するという仕組みです。

舌用マウスピースの良い点

・イビキ、歯ぎしりが減る。呼吸苦、中途覚醒が減る。←あくまで個人の感想です。

・見た通り電気など使わない。

・手のひらに収まる大きさで持ち運べる。

・洗って繰り返し使える。

・口が開いているので歯ぎしりも防げる

・値段は約千円から。維持費は洗うための水道代くらい。

舌用マウスピースの悪い点

あくまで私の経験談になりますが、

・あまり強く舌を引っ張っていると、朝起きて舌がしばらく痛い事がある。

・使い初めの頃は寝ぼけて飲み込んでしまわないか不安。⇦飲み込んだことも無いし噛み切ってしまったこともありません。

・口が開いている状態なのでよだれが垂れる。

・装着状態の見た目が悪いw。

1年以上舌用マウスピースを使った評価:値段以上の効果

ほぼ毎日、約一年使用してきました。

たまに使用しないで寝てしまう事や、朝起きたら外れてしまっていて、飲み込んだ?と焦ることもあります。

使い始める前と比べると、夜中に息苦しさを感じる回数は明らかに減りました。

そして、血圧も若干下がりました。(個人の感想です)

今は使って寝るのが当たり前になっていて、これからも使い続けるつもりです。

まとめ。☆超重要!:自己判断だけではなく受診も

私は舌用マウスピースの使用で、睡眠の改善を感じていますが、あくまで自己判断で今も使用しています。

睡眠時無呼吸症候群は命にも関わる病気であり、イビキが兆候である場合があります。

イビキが酷い、睡眠時呼吸苦がある、血圧が高いなどの症状が続く場合は、できるだけ早く専門病院で診察を受けることをお勧めします。

これらの器具は、医療用ではないので自己判断、自己責任での使用をお願いします。


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